100年以上前に作られたカップ&ソーサーを展示します
横山美術館では10月3日(日)より、企画展「優美な曲線から歴史が伝わる カップ&ソーサー物語」を開催いたします。
コーヒーや紅茶を飲む時間というのはほっとするひと時だと思います。それらを飲むための器が美しいと、より気持ちも高まることでしょう。
日本国内でのカップ&ソーサーの生産が本格的に始まったのは、明治時代前期からです。
その大きなきっかけとして、明治6年(1873)に開催されたウィーン万国博覧会が挙げられます。
この万国博覧会を皮切りに、日本の陶磁器が注目を浴び、やが