横山美術館

2017年に開館した名古屋市東区にある美術館です。館内は写真撮影OKです📷 明治・大正時代に制作され海外へ輸出されていた、豪華で華やかな陶磁器を数多く展示しています。noteでは輸出陶磁器の魅力を発信に努めます!

オンライン展覧会

オンライン展覧会です。 美術館内と同じ内容がご覧いただけます。

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オンライン展覧会「優美な曲線から歴史が伝わる カップ&ソーサー物語」

横山美術館では2021年10月3日(日)から2022年1月10日(月・祝)まで、企画展「優美な曲線から歴史が伝わる カップ&ソーサー物語」を開催しております。 今回の展覧会は、広く皆様にもご覧いただけるよう、note内でオンライン展覧会の販売を試みることにしました。 この展覧会は巡回の予定はございませんので、名古屋には行けないという方は、ぜひこちらでご覧ください。今年の図録もありませんので、図録代わりにもいかがでしょうか。 作品画像、解説、銘画像、掲示しているパネル(not

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お客様の記事

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横山美術館 日本の陶工の粋に触れる

ふと思い立ち、名古屋市の横山美術館に行って来ました。 明治、大正の 日本の輸出用陶器のコレクションを楽しめる 陶器専門の美術館です。 twitterのタイムラインでたまたま発見し、 一目で美しい陶器に魅せられ、 ずっと頭の片隅にあったのですが。 美しいものを直接見る機会が この1年あまり得られなかったのもあり 思い立ったら吉日、で重い腰を上げたわけです。 交通量の激しい大通りに、突如そびえたつ 白亜の建物。 明治大正の貴婦人を思わせるキャラクターが お出迎え。 今

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瀬戸の釉下彩のカップについて

先日多治見の骨董店で、釉下彩(吹き付け)によって菖蒲が描かれた美しいカップを見つけました。 西浦焼風の意匠、白磁は薄造りで非常に上質なもので、竹をモチーフにしたハンドルもバランスよく仕上がっていますが、裏印は見たことのないものでした。 その後に訪れた名古屋の横山美術館で入手した『瀬戸 美濃の美』展の図録に掲載されていた情報によると、どうやら1900年前後頃の瀬戸・加藤勘四郎による品であることがわかりました。 勘四郎は「菱勘」と号し、染付を中心とする磁器を生産しました。染

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横山美術館

名古屋の大通り19号線を栄のほうに向かって走ると、目に入る。無機質なビルが立ち並ぶ中、謎にヨーロッパ風な建物の「横山美術館」。 中の様子も、どんなものが展示してあるかもわからなかった。 勇気を出して入ってみると、壺、、、、。 見渡す限り、壺、、、、。 最後には勧誘されるのかなという不安を残しつつ上の階に上がっていく。 ずっと見たかったオールドノリタケの展示が見れて安心感を覚えた。 はあ〜〜〜かわいい たまらんですね〜〜〜 うっとりしちゃう.... ノリタケの

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オールドノリタケ

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ポップでキュートなノリタケ・アール・デコ

明治以降に海外へ輸出された陶磁器を収集・展示する横山美術館では、オールドノリタケの作品を数多くご覧いただけます。 オールドノリタケといえば、下の記事のようなきらびやかで華やかな花瓶や壺を思い浮かべる方も多いかもしれません。 ※オールドノリタケの詳細についても下の記事に書いています。 上の記事のような作品は、複雑で優美な曲線を取り入れるなどアール・ヌーヴォー様式に影響を受けていますが、オールドノリタケにはアール・デコ風のモダンで洗練されたデザインの作品も多く存在していました

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キラキラ光る金盛―オールドノリタケの花瓶を見る―

こんにちは、横山美術館です。 初回の記事で、横山美術館の最初のコレクションである、オールドノリタケの花瓶について触れました。今回はそれに関連して、オールドノリタケの代表的な技法の一つ、金盛についてお話したいと思います。 オールドノリタケとは株式会社ノリタケカンパニーリミテドは、名古屋市西区に本社及び工場を置く、世界最大級の陶磁器、砥石メーカーです。 ”オールドノリタケ”は、同社が明治期から戦前までに欧米に輸出していた陶磁器のことを意味します。 この呼び方は、1990年代

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横山美術館、noteはじめます

こんにちは、横山美術館と申します。 このたびnoteを運用することになりました。これが記念すべき(?)最初の記事となります! ※21.5.21追記 その他の記事の例はこちらをどうぞ 「横山美術館って何?」「どういうものを展示しているの?」という方も多いのではないかと思いますので、この記事では、簡単に美術館の紹介をさせていただきます。 元々よく知っていただいている方も、よろしければぜひお読みください。 ※夜は開館していないですが、ライトアップされて綺麗です。 横山美術館

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西洋人もびっくり!高さ約2メートル、有田焼の大花瓶

横山美術館(名古屋市東区)の2階展示室入り口では、高さ約2メートルのとても大きな花瓶が皆様をお迎えしています。 この花瓶は今から約150年前の明治時代に作られたとされる、有田焼(佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器)の大花瓶です。海外に輸出されていたものの里帰り品となります。大人も見上げるほどの大きさ! ちなみに下の写真のように、2つのパーツに分けることができます。(めったに分けません) 上部 約56.5センチ 下部 約142センチ 染付の藍色と赤の上絵をベースに、金彩で

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子どもがいるやきもの

こんにちは、横山美術館です。 本日(※投稿当時)5月5日は、こどもの日🎏なので、子どもが表された作品を紹介し、それに関連した話を書きたいと思います。 石黒香々(いしぐろ・こうこう)「高浮彫生花用皿」明治時代前期~中期 初回(前回)の記事で取り上げたきらびやかな花瓶とは全く雰囲気の異なるこの作品、隅田焼と呼ばれるものです。 🔼初回の記事はこちら 隅田焼の詳細は後ほどにありますが、まずは作品を見てみましょう。 楕円形のうつわを水面に見立て、中の泉をのぞき込む10人の男

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